理化学研究所の給料は・・・？

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ねずみから採取した、たった１滴の血液からクローンのねずみを作り出すことに

茨城県つくば市の理化学研究所のグループが成功しました。

血液という手に入りやすいものでクローンを作れることから、絶滅のおそれのある動物などを増やす技術に

つながると期待されています。

この研究を行ったのは、茨城県つくば市にある理化学研究所の小倉淳郎室長の研究グループです。

研究グループでは、ねずみから採取した１滴の血液の中から白血球を取り出し、

これを基に同じ遺伝情報を持つクローンのねずみを作り出すことに成功しました。

白血球には複数のタイプがあり、クローン動物を作るには、非リンパ球と呼ばれるタイプの白血球を

取り出す必要がありますが、研究グループでは、顕微鏡を使って８５％という高い確率で取り出す技術を

開発し、クローン作りが可能になったということです。

絶滅のおそれのある動物を増やす技術などにつながると期待されるということで、

研究を行った小倉室長は「今まで白血球がクローンに使えるとは誰も考えていなかった。

ほかの動物にも応用が可能だと思う」と話しているそうです。


すごいですね理化学研究所。

なんでもできちゃいますね。

ところで、その理化学研究所のお給料っていくらくらいなんでしょう？


こんなデータがありましたので参考までに。

役員の年収・ボーナス(2011年)
理事長 2,059.1万円 533.7万円
A理事 1,663.6万円 431.2万円
B理事 1,537.3万円 394.1万円
C理事 1,520.4万円 394.1万円
D理事 1,496.6万円 356.7万円
E理事 1,398.7万円 263.1万円
A監事 　650.0万円 161.6万円
B監事 1,343.3万円 340.4万円
C監事 　552.1万円 53.7万円

職員の年収・ボーナス(2011年)
常勤職員(全体) 　　　　 879.3万円 　　213.9万円 44.1歳 443人
常勤職員(事務・技術) 782.1万円 195.2万円 41.1歳 215人
常勤職員(研究職種) 971.0万円 231.6万円 46.9歳 228人
任期付職員(事務・技術) 609.9万円 135.9万円 44.5歳 118人

このお給料高いと見ますか？それとも安いと見ますか？

「科学者の楽園」をつくった男―大河内正敏と理化学研究所 (日経ビジネス人文庫)

• 作者: 宮田 親平
• 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
• 発売日: 2001/05
• メディア: 文庫

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タグ：理化学研究所　クローンねずみ 理化学研究所　茨城県つくば市 理化学研究所　給料 理化学研究所　小倉淳郎